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リフォームの裏技①空圧式エレベーターNuva(ニューバ)だよん
空圧式エレベーターというのをご存知?アルス・ノヴァコンサルティングメニューのニューアイテムです。こいつはすごいよ
空圧式エレベーターNuvaのホームページはこちら価格は本体価格で350万円くらい。ただし、エレベーターシャフト工事の必要がないので周辺工事は一般のホームエレベーターに比較して格安です。
取り付けスペースが小さくてもいい、万一の停電のときでも自然にソフトランディングで閉じ込められることがない、透明シャフトでかっこいいということで巷で話題のNuvaですが、私どもでは開発・販売をおこなっているVTシステム社の技術顧問の役割をさせていただいています。
で、実際に来週から神奈川県のお宅で設計デザインリフォーム工事がはじまります。
こちらのKさんちは眺めのよい高台に北米仕様の白い素敵な家をお建てになって15年あまりですが、高台=階段で家の玄関までのぼるというのがちょっとつらくなる時期にさしかかりました。
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将来誰しもそういった心配はお持ちですよね
で、僕らに相談が来たわけです。駐車場から家の1階まで直接す~っとあがることのできる新兵器Nuva明後日着工!です。
先月から現場で調査検討を重ねてきましたが、今週斉野マネージャーと台湾からこられた技術者の黄さんとも打ち合わせまして準備万端。
このエレベーターはかっこいいだけでなく、設置スペースが90センチちょっとと省スペースなんです。今はまだ国土交通省の許認可が階高3メートルまで(2階建てまで)ですが、実は4階までの製品や車椅子仕様の直径2メートルバージョンまであるのです。
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テレ東のワールドビジネスサテライト「とれたまコーナー」紹介ビデオ
3階建てのおうちや年配の方がいらっしゃるのだけど、EV設置をあきらめていた方々もこれなら解決可能かもしれませんね、そんなお悩みをお持ちの方はどうぞご相談ください。
隠れ家的ダイニングの受付なんかでもいいかもしれませんよ!これは
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by arsnova-arch | 2008-08-30 15:03
地盤に対応する裏ワザ①コマ型基礎
建物の地盤面がやわらかい場合に対応する方法としては大きく二つの方法があります。
ひとつめは、やわらかい部分を硬くする。
ふたつめは、固いとこまで杭を打つ。
一見しっかりとしてみえる地面ですが、地耐力という数値が足りない地面に家を建てることは水の上に構造物をつくる船と同じようなものだと考えてみればわかりやすいでしょう。
前者は地盤改良工法というタイプですが、ちょうどやわらかいスポンジの上に平らで厚い将棋盤を置いたような感じにしてしまい、水平にたもった筏のようなものを基礎下に設置する考え方です。
後者は硬い地層まで竹馬のように足を伸ばすといった感じです。海底から塔を立てるような状態です。
どちらが良いかは地盤面の種類と深さや地下水の高さと工事コストのバランスで構造計算のうえ決定しなくてはなりません。
地盤改良の場合、改良材といわれるセメントみたいなものを土に混ぜ込んで硬くしていきます。
杭の場合はPC杭、鋼管杭、現場打ちコンクリート杭と杭の形状や性能に種類がありまして、これもケースバイケースで最適なものを選択していきます。
そんな中で裏ワザ的なものとしてコマ型基礎という工法があり、弱い地盤の場合は僕らは毎回この工法がいけるかどうかを検討しています。
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写真は6連結タイプのコマ型基礎
理由としては設置手間が大幅に楽になる、掘削土量が少ない、うまく土の性情とあえば埋立地でもいける、という利点からです。いずれも強度性能を維持しながらコストダウンに貢献してくれる要素です。
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大田区で工事したマンションの基礎下に敷設されるコマ型基礎「マイ独楽」の筏ユニオン。この工法により深い杭基礎や高い地盤改良を抑えて基礎下の工事費が半額に!地盤が弱くて新築コストでお悩みをお持ちの方はどうぞご相談ください。
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by arsnova-arch | 2008-08-29 21:49 | 建てる
Nuva空圧式エレベーター設置中
取り付けするエレベーター会社の方々と打ち合わせ中
この透明シリンダーを重ねます。
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ほぼ設置完了です。映画「メトロポリス」を思いださせるレトロサイバー感です。
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ブースの黒染色フレームとスチールが透明シリンダーと合致して、なにか産業革命時の内燃機関を思わせる雰囲気です。このゴリゴリした金属の質感と、木部の気品あふれる雰囲気は、機械文明の曙感覚。ちょうど宮崎アニメの「天上の城ラピュタ」とか、キャプテンハーロックのアルカディア号のようです。まさに「スチームパンク」
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by arsnova-arch | 2008-03-12 16:00 |
外壁仕上げ開始、特選素材投入
今回の外壁はパールゴールドの金属サイディングに
このサイディングはプラスターボードが芯に挟み込んであって金属のエッジが
非常にシャープに出るのです。だからよくあるガルバ立てハゼのベコベコ感や
波板のトタン板感なく、とても上品に仕上がるのです。板金仕上げでありながら!
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数ヶ所ある切り込み部分を見る。基礎からシャープに仕上がってますね
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金属工事といえばいつもの匠、高木U16軍団
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by arsnova-arch | 2006-12-08 19:07
マイクロタウン2
都内には戦後すぐに分譲されたような100坪以上の旗状敷地がけっこうあります。
特に、高級住宅地と化している地域に昔は自家用車を想定していなかったためでしょう。
2m接道で路地状敷地だと分割することもできません。
そこで、長屋形式の事業物件とする。渦巻き状に2m通路が回りこみ、デザイン的には
極小一戸建てが連棟している感じです、それがマイクロタウンのコンセプト
通路より見る
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by arsnova-arch | 2006-12-07 13:30
続々と特選素材が投入
夜景、内部は現場用の白熱電灯のみですが窓割の効果がよくわかります。
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エルキュール・ポアロのベルギーより到着のフローリング
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大工さんの感想、張りやすくてかっこいいね
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ニュージーランドより羊毛断熱材到着
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天井に充填、現場の寒さが緩和されてます。見た目にもふかふか暖かそうでしょう
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ということで、今後もどんどん特選素材が投入されていく予定の現場です。
レポート:西田
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by arsnova-arch | 2006-11-25 12:23
山口S邸の手摺・解題
階段の手摺、段板を吊り上げるような縦格子
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バルコニー手摺、エッジの立ったプレートが内外に
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廊下の手摺、黒漆喰塗りまわす予定の廊下にきりりと
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by arsnova-arch | 2006-11-22 11:04
屋根が葺けた、サッシがはいった
リンクルオレンジが屋根に葺かれました。狙い通り周囲に元気を振りまいております。
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正面から見てもこのように強いカタチをうまく柔らかくしてくれています
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側面から見るとこんな感じ、今日はサッシ屋さんが複雑なサッシ割をうまく処理してくれてます。
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内部から見ると、イイ!影も面白いのが出ている!
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寄りで見ても尚イイ!開口できる窓枠のみ太くなっているのもデザイン的に良い
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2階の窓割もイイ感じです。ここは吹き抜けになるのですが、全体像を見るのが楽しみです。
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by arsnova-arch | 2006-11-10 14:27
まつもと歯科医院
外壁の合板が貼られて立体的な仕掛けがあらわになってきました。
三角刃で彫ったような壁のクレバス(溝)がこの建物のスパイス
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寄りで見るクレバスのコンポジション。日中は光のグラディエーションが見れる
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ここに窓がついているわけです。だから夜は溝が光る
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クレバスの見上げ。この上げ裏を45°に受ける。
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クレバスの見下ろし。基礎も同様に刻んだ甲斐がありました。
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by arsnova-arch | 2006-11-07 16:32
ARSNOVAの黒表現は玄人の玄です
は、やはり漆喰左官によるものとなります。風雨にさらされ年月と共に味が出てくることになる。黒でなく玄、なぜか
【玄】とは黒い糸を束ねた形象。かすかに見えるという天の色
光のない夜が本来の空の色というところから来ているらしいです。
老子哲学のことを玄学と呼ぶらしいが、仏教における色即是空の空とも近い概念、空(クウ)とは時間など目に見えないもの、色(シキ)とは形をなすもの眼に見えるもの、そこから色(シキ)としての黒(クロ)でなく空(クウ)としての玄(クロ)
建物の入り口のことを玄関といいますが、それは老子の「玄之又玄衆妙之門」から、玄のまた玄、衆妙の門、幽玄への入口。そこから禅宗寺院の方丈や武家屋敷の式台の入口のことを指すようになったそうです。玄関とは根源的なものを追求する入り口。玄武という神獣も然り。
この建物ではこの「玄」から六角中庭の「白」へ光を吸い込み反射させる。夜は天空が玄
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by arsnova-arch | 2006-10-29 23:38