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純喫茶倶楽部 サンテラス 青物横丁
昭和な雰囲気をかもし出す純喫茶の中でも白眉なお店がこの京急青物横丁の「サンテラス」だ。
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この写真ではガラスがボヤっと汚えなあ、と思われる諸兄も多いでしょう。しかしサンテラスがその本領を発揮するのは夏なんです。
実はこのガラス面に夏場は水が流されて、流水のカーテンが出現するというお店です。
天井とガラスの間に見えるカーテンボックス状の溝に気づかれると思いますが、そこから床の水槽に向かって水が流れて風流というか、粋な空間に変わる。
この日は真冬ですが、鮫洲に運転免許の更新に出かけたついでに「まだあるかなあ」と寄ってみました。
この青物横丁には八潮の東京都の職業訓練校がありまして、10年ほど前に溶接を習おうと思って行った折に帰りに寄ったというなつかしいお店なのです。うだるような真夏の工業地帯にやっと見つけた喫茶店は、昭和のオアシスといった感じで流水のガラス壁に大感動したことを覚えています。
またこの写真に写ってないが、反対側の壁の内装はクリーム色のシャモットタイル張りで、壁には黒のフェンダーストラトキャスターが二三本かかっている。でもって店のカウンターの奥にはギターアンプが!そして壁にはサファリラリーの写真と、国内F2でのピットの写真などがあり、店主への興味をそそります。
ただねえ、この辺にいっぱいあった鉄工所や工場がほとんどマンションになっていたのは、ちょっと残念でした。
おれは大田区品川区の工場地帯の夕日が大好きだったんだよね
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by arsnova-arch | 2008-01-29 11:30 | 純喫茶
ベトナム伝説③
会長とその屈強な色黒のオッサンにともなわれて、空港を出てタクシーに乗り込む。
ひとまずホテルに向かおうということで走りだしたタクシーだが、この道が舗装されておらず水溜りもありのデコボコ状態。赤茶けた風景の中を疾走するタクシー。
グラグラ揺れる車内でW会長が「ええでしょう?のどかで!」と一歩先に現地入りした余裕でベトナム事情を話だす。
「もうすぐ、舗装道路に出ま~す。」というとおり、ホーチミン市内に入ると、元フランスの植民地であったことを思い出させるコロニアル様式の綺麗な町並みが展開する。
円形の広場を中心とする放射状の道路が広がり、広い道路に立派な大木が立ち並ぶ。
W会長はさっきから隣にいる屈強な人に向かって「クロちゃん、クロちゃん」と呼びかけているが、大丈夫なのか、このクロちゃんも素直に「ハイ、ハイ」と答えている。
「W会長、クロちゃんって日本語わかるんですか?」とたずねてみると意外や意外
「そりゃあ解らあ、クロちゃんは日本人なんじゃけえ、黒瀬じゃからクロちゃんなんじゃ」
と、なんとクロちゃんはW会長のヨットのクルーで、海外レースにも何度も出場経験のある日本人のヨットマンなのでした。加山雄三さんのヨットクルーでもあり、今回のベトナム行きも事前にクロちゃんがすべて調べてアテンドしていたというわけです。
で、やっと着いたホテルは、現代的デザインのタワー型ホテルだったのだが、、
つづく
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by arsnova-arch | 2008-01-24 15:56
ベトナム伝説②
というわけで、急遽ベトナム行きに相成ったわけだが

当時は直行便がなく、JAL香港経由でまずは香港に到着。
キャセイパシフィックのベトナム乗換え便を待つ。
当時は確か労組問題か就労問題かで、日本人スチュワーデスさんがいなくなってしまい、JALは外国人スチュワーデスさんばかりだったと記憶している。
香港発ホーチミン行きの乗客は、30人ほどしかいなくなんだか寂しい機内の様子
ベトナム便は当然香港人だろうと思い、「エクスキューズミー?・・・」と飲み物を注文しようとしたところ、「ハイ!お客様」と言われた。
「日本の方ですか?」とたずねたところ、この機はみなさん日本人とのこと、日本から海外航空会社に転職しまくってたんだね、当時。
ということで、搭乗者が少ないということでビジネスクラスにも替えてもらって快適にホーチミン空港に到着日本を出て8時間後でした。
機からはタラップで降りてみると、やっぱり暑い、赤茶けた夕日が飛行場全体をオレンジに染め上げて、遠くに椰子のシルエットがちらほらと、南国ムードをかもし出しておりました。
空港ビルまで歩くということで、なんか昔見た映画のように滑走路を横切って小さな空港ビルに入る。
軍服にしか見えないカーキ色の制服を着た人たちに囲まれて税関へ
ホーチミン空港についたら出迎えがいるということだったんですが
これがいない!
降りた人たちはみなベトナムを脱出して成功した人たちなのか、段ボールに名前を書いた家族らしき人たちが、20年ぶりの再会に興奮している様子。
ということで、そのまま税関を出て空港をうろうろしていると、スーツ姿は筆者だけだっかから分かったのか、「ミスター!」と呼ばれで振り向くと日に焼けて屈強ななりをした無精ひげのおっさんが鞄を持って行こうとする。ヤバイ!と引きつった顔をしたんだろうね
その後ろから「地獄へようこそ~」とひとなつっこいW会長が現れた。
なんだよ~、かんべんしてよ会長~!
会長は俺より一足先にベトナム入りしてたんだね
・・・つづく
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by arsnova-arch | 2008-01-17 19:09
ベトナム伝説
今年からベトナム進出について取り組んでいこうと考えています。
筆者はかつて、94年、95年とベトナム、ラオス、タイに建材調達の調査に出向き、ベトナムからカリン、チーク家具、ラオスから床柱、タイからチークフローリングを輸入した経験があります。
・・・94年の冬のこと
岡山県のR不動産さんの協力会社で切り込み隊長のW不動産W会長宅にて
「先生!うちの家は最高グレードにしたいんじゃけど、フローリングで最高峰はなんなん?」
「う~ん、やはりチークもしくはカリンでしょう。チークは黄味がかった茶で重厚な感じ、カリンは紅からワインレッドで艶かしい感じで、両者がキングとクイーンでしょう」
「先生!カリンやチークはどこで採れるん?」
「まあ、東南アジアでしょうねえ」
「東南アジアってどこらへん?」
「インドネシア、マレーシアもそうですが、インドシナ半島でしょう」
地図もってきて~と会長がお子さんの中学地図をながめながら
「ベトナム、タイ、ラオスにまたがるインドシナ半島の背骨付近で伐採、象を使って木降ろしをしているんですよ」
「ほんなら、この辺に行きゃあええんですね」
「まあ、そういうことです。」
・・・1ヵ月後
「先生!パスポート番号教えて!今ビザ申請するから」
「はあ?会長なにやっているんですか」
「来週からベトナム行ってカリン買うて来て!チケットはもう買ったから、よろしく」
というわけで、いきなりベトナムに行くことになったのでした。
・・・つづく
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by arsnova-arch | 2008-01-09 09:08
耐震診断にきています




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by arsnova-arch | 2008-01-05 09:57
明けましておめでとうございます
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by arsnova-arch | 2008-01-01 12:03