現在計画中の江東区の土地ですが、地盤が非常に悪いことがわかりました。
地下6メートルから20mまでが
N値0自沈する!というくらいの軟弱地盤。
幸い43メートル付近でN値50の硬い支持地盤が出現したことで杭が打てることになったのですが、、
でもその杭を打つというのが結構大変になってくるわけです。まず深度が深い、敷地が狭い、ということからいわゆる既成杭(工場生産であらかじめ準備できるタイプの杭です。PCパイルとか鋼管杭とかいわれるものですが)は使えない。
では現場打ち杭はどうなの?というと現場打ち杭も巨大な一般的にアースオーガーというドデカイドリルみたいな重機が必要になると思われる。ところがいい方法があったんですねBH工法といわれる現場打ち杭の工法です。